マラソンシーズンも終わり、目標を達成出来た方、悔しい思いをされた方いらっしゃるかと思いますが、
次のシーズンへ向けてスピード強化をしなければと思われている方、
いや、自分はコツコツ長く走るスタイルだからスピードトレーニングは必要ない!と思われる方がいらっしゃるかと思います。
しかし、スピードトレーニングはスピードを必要としない方にも、とても重要なトレーニングなのです。
1. ブレーキのかからないランニングフォームの取得
スピードトレーニングは普段のランニングフォームに比べ、股関節の可動域が大きくなります。
結果、膝が前に出やすい股関節を使ったランニングが出来るようになるので、地面を真上からとらえる事が出来るようになり、
ブレーキがかかる接地が改善され、楽に長く走る事が出来るようになります。
2. 疲労回復
スピードトレーニングによって股関節を大きく動かすことにより、深部の筋肉や神経に刺激が行き届くストレッチ効果が得られる為、
ジョギングやロング走のみで終わるよりも疲労回復効果が得られます。
もちろん、ダイナミックストレッチやマウンテンクライマーなどのエクササイズでも同様の効果は得られますが、
やはり実際に走ることで効率の良いフォームの取得につながりますので、
まずはジョギング後に短い距離(100~200m)を70~80%で2,3本入れてみることから始めてみましょう。
いつもと違う動きや、違う視点でトレーニングすることで新しい発見や成果を得られる。
そんな体験ができる場を提供したいと思いCONNECT MIYAZAKIでは新企画も計画中。
■宮崎県内 ZERO-i 初導入の「CONNECT MIYAZAKI」
https://connect.universal-field.com/
スポーツをされる方もされない方も「自律神経」という言葉はよく聞いたことがあると思います。
自律神経の役割は一言でいうと、「生命の維持」です。
呼吸・心拍運動・睡眠・体温調整・消化等、人間が生きる上での重要な活動を司る役割を担っています。
自律神経が乱れると、息苦しさ・息切れ・頭痛・ストレスなどを感じやすくなります。
その自律神経は脊柱のすぐ横を通っていますので、背中、特に肩甲骨周辺が凝り固まっていると自律神経は乱れやすくなってしまいます。
これらの症状を予防・改善には、肩甲骨周辺のストレッチが大変効果的です!
ストレッチで肩甲骨を可動域一杯に動かすことで、日常生活では動かす機会の少ない
筋肉も活性化されるので、代謝も上がり、自律神経が正常に機能するので睡眠の質の改善など、身も心もリフレッシュされます。
ストレッチでは物足りない方は、整体やマッサージなどで肩甲骨周辺の筋肉をほぐすのもお勧めです。
まだまだ寒い季節が続きます、寒さでついつい力が入ってしまい、肩こりや背中のこわばりから体調を崩しがちになりますので、
肩甲骨周辺をストレッチやマッサージでしっかりほぐして日常生活を快適にしていきましょう!!
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今回は、運動をする人もしない人にも特に重要な『股関節』のお話です。
股関節は、屈曲・伸展・外転・回旋なあらゆる方向へ動かすために、約20の筋肉が関わっています。
体重を支える股関節の筋肉は、ほかの部位に比べ代謝が高い反面、疲労度合いも大きく、そのままにしておくと基礎代謝が下がったままになってしまいます。
股関節ストレッチは、正しく行うことで下半身の大きな筋肉や普段使うことが難しい細かい筋肉まで刺激出来るので、
継続することで全身の筋肉量が増え、基礎代謝アップにつながります。
(殿部は特に代謝量も多く、疲労して硬いままだとガニ股の原因にも)
基礎代謝が上がると、太りにくく痩せやすい体質への改善が目指せます。
また、腰痛の原因のほとんどが股関節の筋肉の疲労です。
股関節の柔軟性は、姿勢の改善やパフォーマンスアップにつながります。
(裏腿が固いと骨盤後傾による腰痛の原因に)
また、股関節は鼠径部のリンパをはじめ、体の循環器系に深く関与しています。
そのため、股関節を動かすと血流がよくなり、むくみの解消や老廃物の排出が促され、基礎代謝がUPします。
スポーツをされる方も運動が苦手な方も、ストレッチは1日何回でも隙間時間でも気軽に行えます。
正しいストレッチで眠った筋肉を刺激して体質改善を図りましょう!
正しいストレッチを誰でも簡単にできるストレッチマシン「ZERO‐i」はコネクトミヤザキで体験できます。
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