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Universal Field ユニバーサルフィールド

トレーナーコラム

科学の力を借りてフルマラソン完走!

2022.12.20

私トレーナー樋口は昨年に引き続き青島太平洋マラソンを走ってきました。
昨年の初マラソンが遅すぎるということもありましたが、この1年もトレーニング不足のまま挑んだ今大会、タイムは3時間50分。
自己ベストを1時間20分更新しました。

昨年とほぼ同じ少なすぎる練習量、不安一杯で挑みましたが、今回はかなりスポーツ科学の恩恵を受けました。

シューズはnew balance のFuelCell RC Eliteこちらの厚底シューズは一般的な厚底カーボンシューズと比べて接地面積が広く、 安定性にも優れ重量も180gと軽量、筋力の少ない初心者にピッタリだと思います。
厚底シューズで足音がパタパタしている方はこのタイプのシューズをお勧めします。

そして前回は、接地のダメージと発汗による筋肉の痙攣に泣きましたので、今回はふくらはぎから上半身までコンプレッションウェアで補強!
筋肉の揺れをかなり軽減することが出来、パフォーマンスUPに繋げることが出来ました。太腿周り50センチの私は、Sサイズでぴったりでした。



リカバリーにはミネラル重視でマグオンを選択。



あとはひたすらリズムのキープと真下接地に専念、ハーフまではサブスリーペースの85分で通過しました。
結果は、32K地点でトレーニング不足の限界を迎え、ウェアにサポートされていない内側広筋が痙攣し失速しましたが、 残り15Kをひたすら歩いていた昨年に比べればウェアの力を十二分に実感することが出来ました。

もちろん、レース当日の朝はCONNECT MIYAZAKIのストレッチマシンで十分に各関節周辺筋肉に刺激を入れて挑んでいます。

まだまだこれからもレースシーズンは続きます!
疲労やトレーニング不足で不安を抱えている方、科学的アプローチで不安を少しでも取り除いて、より楽しくランニングイベントに参加してみませんか?

CONNECT MIYAZAKIは通うだけで自分のランニングが改善する!
と言っていただけるような施設を目指しています。


■宮崎県内 ZERO-i 初導入の「CONNECT MIYAZAKI」
https://connect.universal-field.com/

●樋口がトレーナーとして担当しています↓

開脚ストレッチの重要性

2022.11.28

前回紹介したチェストエクステンションは肩周りをストレッチし、軽快な腕振りをサポートしてくれるマシンでしたが、今回はアダクターエクステンション、股関節ストレッチのマシンを紹介したいと思います。

このマシンで行う動きは開脚になるのですが、横の開脚は一見すると走る動きに即していませんが、股関節屈曲に重要な内転筋をストレッチしてくれます。



また、足を入れ替えてハードリングのような姿勢で行うことによって、普通のストレッチでは難しい縫工筋をストレッチしてくれます。



ランニング中に足音がパタパタする方、ふくらはぎばかり疲労感を感じている方は股関節が上手く使えていないサインです。
ランニング前に股関節のダイナミックストレッチを取り入れ、軽快なフォームを身につけましょう!

ランニングを追究したい方、行き詰っている方、コネクトミヤザキでお待ちしております!


■宮崎県内 ZERO-i 初導入の「CONNECT MIYAZAKI」
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●樋口がトレーナーとして担当しています↓

ストレッチをマシンで行う時代に

2022.11.22

走るだけに限らず、運動前後や、お仕事の前後にストレッチはされるかと思いますが、効果的なストレッチが出来ず物足りなさを感じている方は多いかと思います。

ダイナミックストレッチをサポートしてくれるマシン“ZERO‐i”は筋肉の収縮様式に近い、 バネの力を利用しますので自然に効果的なストレッチが可能で、しかも機械なのでフォームも安定して行えます。

今回紹介する“チェストエクステンション”は肩・胸郭の可動域を広げる事が出来るので、 ランニング時の腕振りはもちろん、胸郭が広がることで呼吸が楽になり、集中力UPや睡眠の質の改善にもつながります。
また、スタティック・ダイナミックストレッチだけでなく、抵抗→脱力をすることで単独でのPNFストレッチも可能です。

普段のストレッチが物足りない方、ストレッチで新しい刺激を求めいる方は、ストレッチマシンによる正しく、効果的なストレッチを是非体験していただきたいです。


■宮崎県内 ZERO-i 初導入の「CONNECT MIYAZAKI」グランドオープン!
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骨盤を使えるようになると足が長く使える!

2022.11.1

「骨盤トレーニング」「骨盤ダイエット」骨盤にまつわるワードが世の中にあふれていますがそれだけメリットがあるということです。
骨盤を支える筋肉を鍛えることで、姿勢などが整えられ、血液・リンパなどカ体全体の巡りがよくなり、代謝アップが期待できます。

ただし、せっかく骨盤周辺の筋肉を鍛えても日常的に意識出来ていなければその恩恵は半減です。
走るという行為は、足という動力で骨盤の上に乗っている上半身を運ぶという動作なので骨盤から始動することにより、スムーズな重心移動が可能になります。
大腿骨の付け根から骨盤の上端まで約10㎝ありますので、脚を大腿骨の付け根から考えてしまうと10㎝短くなってしまうと考える事が出来ます。

股関節を使って走るというのはよく聞きますが、これだけでは不十分で、初動は骨盤から始まりそれとほぼ同時に股関節の屈曲が始まり、 その動きに膝かついて前に出るとスムーズな重心移動が出来ます。
それが逆に膝から先に動いてしまうと骨盤と重心が残ってしまい、見た目は良くてもわずかに重心移動が遅れる走りとなってしまいます。

骨盤から始動、これが出来るようになれば、骨盤の長さの分長く足が使えるようになるのでストライドが伸び、効率の良い走りが出来るようになります。
「骨盤から始動」を意識して足を少しでも長く使いましょう。

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●樋口が担当しています↓

正しいストレッチで自分の身体を知る

2022.10.25

皆さんはお尻のストレッチは出来ていますか?
自信をもって出来ると言える方は多少ないかと思いますが、効率よく走れるようになるためにはお尻の筋肉にダイナミックストレッチによって刺激を入れることが大事です。

お尻の筋肉には骨盤の複雑な動きをコントロールするために多数の筋肉が存在していますので、あらゆる角度でストレッチを行わないと本当に効率的なストレッチが出来ているとは言えません。

今回CONNECT MIYAZAKIへ導入される動的ストレッチマシンZERO-i は正しいストレッチ体勢を保ち、 肩・股関節、脊柱の筋肉に対し効果的で安全なセルフケアを手軽に行うことが可能です。
筋肉に近いバネの働きにより筋肉の深部にまで微細な刺激を届ける事が出来る為、手軽で安全に正しいストレッチを行う事が出来ます。

マシンの使用後は、今までに意識できていなかった部位を知る事が出来るため、パフォーマンスUPへ繋げる事が出来、 また刺激が入ることで自身の身体の改善点を知ることが出来る為、健康への意識へつなげることもできます。

健康やパフォーマンスUP、自分の身体を変えてみたい方は、まずはストレッチから見直して自分の身体を知ることから始めてみましょう。

●樋口が担当しています↓

樋口亨 ひぐちあきら
《出身》
宮崎県西都市
《資格》
整体師 / メディカルトレーナー
JAAF認ジュニアコーチ / 幼児体育指導者2級 / 第1種銃猟 / わな猟
《経歴》
都城自衛隊(自衛官)
宮崎スポーツトレーナー学院講師
《大会実績》
・宮崎県陸上競技選手権大会
第60・61・62・66・67回 3000msc優勝(62回大会優秀選手賞)
第62・68回 1500m優勝
・九州一周駅伝
宮崎県代表3回出場
第59回大会優勝・区間2位