大会要項
大会名称 |
第3回 西米良スカイランニングクエスト |
開催日程 |
2017年10月22日(日) |
募集期間 |
2017年6月9日(金) ~ 2017年8月31日(木)
※入金確認後申込受付が完了します(定員になり次第締切)。 締切後の入金分に関しては、手数料等の諸経費を差し引いた金額を返金いたします。 |
開催場所 |
宮崎県児湯郡西米良村 市房山周辺特設コース |
主催 |
西米良スカイランニングクエスト実行委員会 |
企画・運営 |
ユニバーサルフィールド |
コース企画 |
松本 大(プロスカイランナー) |
後援 |
西米良村 |
協力 |
スカイトレイル |
参加資格 |
1.中学生以上の健康な男女
2.レースの全コースを迷うことなく、制限時間内に完走の自信がある方。 |
競技項目 |
【ロング】 38km(累積標高 3363m) 【ショート】 4km |
募集定員 |
300名(宿泊施設が定員に達し次第) |
表彰 |
【各部門】男女各上位3名 完走者(制限時間内)には完走証をお渡しします。 |
参加費 |
【ロング】8,000円 (傷害保険料、参加賞、エイドステーション、ふるまい食を含む)
【ショート】大人: 2,000円/高校生以下: 1,000円(傷害保険料、参加賞、ふるまい食を含む)
※前夜祭希望者は別途2,000円が上乗せとなります。 |
申込方法 |
当サイトの《 エントリーフォーム 》より申込受け付け致します。 |
支払方法 |
【コンビニ決済】
【クレジット決済】
※入金確認後申込受付が完了します(定員になり次第締切)。締切後の入金分に関しては、手数料等の諸経費を差し引いた金額を返金いたします。 |
制限時間 |
9時間 |
趣旨 |
スカイランニングジャパンシリーズの最終戦として全国より山岳ランニング愛好者を誘致し西米良村の地域活性化につなげる。 |
キャンセル |
申し込み受け付け後は自己都合のキャンセルによる参加料の払い戻しはできません。ご承知置き下さい。 |
その他 |
1.レインウェア、その他各自必要とする装備品は、各自の判断で持参してください。
2.万一に備え健康保険証か健康保険証のコピーを持参下さい。
3.55歳以上の方は必ず事前に健康診断を行ってください。
4.地震、風水害、事件、事故等により、レースを行うことが不可能だと判断される状況の場合、レースを中止することがあります。
中止の場合の参加費返金の有無、額等については主催者が判断し決定します。参加賞についてはお渡しします。
5.レース中の事故については、応急処置のみ行いますが、それ以外の責任は負いません。各自十分注意してください。
6.大会出場中の写真、映像、記録、記事等の新聞、雑誌、テレビ、インターネット等への掲載権は主催者に属します。
7.環境保全のため全コースにおいてストックの使用を禁止します。
8.コース上に補給食などのゴミを捨てないようにしてください。 |
○ロングコースは下記シリーズ戦のポイント対象レースとなっております。
■SJS スカイランナージャパンシリーズ
タイムスケジュール
■10月21日(土)《 場所: 村所小学校 体育館(西米良村村所2-1) 》
■10月22日(日)《 場所: 村所驛(西米良村村所103-1) 》
お問い合わせ・大会運営事務局
【大会運営事務局】
ユニバーサルフィールド
〒880-0874 宮崎県宮崎市昭和町Nビル1-A
TEL:070-5810-1198(受付時間: 平日 9:00 〜 17:00)
大会公式ホームページ http://universal-field.com/event/nishimera-skyrunning-quest/
大会公式Facebook https://www.facebook.com/nishimera.skyrunning.quest
【インターネットお申込みに関してのお問い合わせ】
GPENTRYシステム (運営会社 株式会社HIROKA)
下記の宛先にお問い合わせください。
http://site.gpentry.com/help/contact/
受付時間: 平日 9:30~17:30
PAGETOP
競技規則
参加資格
- ・大会当日に「中学生以上、未成年は保護者の承諾が必要」の男女
- ・全コースを迷うことなく制限時間内に完走の自信がある人
- ・他の利用者や自然への配慮が出来る方
参加条件
- (1) 今大会のレースで起こりうる問題(高度、天候など)に対して、外部の助けなしに自ら対処できる能力を有し、自己責任を十分理解していること。
- (2) 多くの動植物や人が関わる自然環境の中でレースを行う事を十分に認識し、環境負荷を最小限にするための競技ルールや大会参加者以外の利用者へ
配慮した運営に対して十分理解していること。
本大会は標高 1,720M を超える地点を含む山岳地帯を中心に、 約40km を走破する過酷なレースです。
山風や天候悪化、体調不良、道迷い、転倒、滑落、落石などによる様々な傷病や遭難のリスクについては、全て参加者の自己責任となり、
主催者は一切責を負いません。また参加登録完了後は、いかなる事由においても参加料の返金は行いません。
下記競技規約含めて熟読し、全て同意の上でお申込み下さい。
競技方法
- (1) 定められたコースのタイムレース方式とします。
- (2) ロングコースは第1、2、3関門に制限時間を設け、これを超えた選手はレースを中止し、役員の指示に従い下山してください。
・第1関門は市房山避難小屋(16km地点)、制限時間はスタート後4時間(12:00)とします。
・第2関門は市房山避難小屋(22km地点)、制限時間はスタート後5時間45分(13:45)とします。
・第3関門は竹原集会所(34km地点)、制限時間はスタート後8時間(16:00)とします。
・定められた3つの関門を制限時間内にクリアした後、フィニッシュは制限時間 9時間(17:00)とする。
自然保護に関するルール
- (1) トレイルへの影響を軽減する為、ストックの使用を禁止します。
- (2) トレイルコースからはずれることを禁止します。自然保護上必要な箇所には、追い越し禁止、その他の制限を設定します。
- (3) コース上および全区域で動植物、菌類、岩石などを採取、損傷することを禁止します。
- (4) コースの角をショートカットすることは、植生にダメージを与えるので禁止します。
- (5) ゴミは絶対に捨てないでください。
- (6) 用便は各エイドステーションのトイレを使用してください。止むを得ないときは携帯トイレを使用し、紙を使った場合は必ず持ち帰ってください。
- (7) 大会参加にあたっては、公共交通機関の利用や一台の車に乗り合わせるなど、二酸化炭素排出抑制にご協力ください。
一般利用者、他の大会参加者への配慮について
- (1) レース中、ケガ、病気などで身動きできないランナーと遭遇した場合は、その救助を優先してください。
- (2) レースを支えてくれる関係者や地元の人々、ボランティアに対する感謝の気持ちを忘れないでください。
- (3) コースは大会で占有をしているものではなく、一般利用者も使用していることを十分に理解し、その通行を妨げてはいけません。
その他の場所でも、安全な場所で走らず歩いて追い抜いてください。追い抜く時、すれ違う時には挨拶を忘れないでください。
- (4) コース上に存在するすべての建造物などに傷つけないよう注意してください。
- (5) 指定されたコース以外には絶対に立ち入らないでください。
- (6) 道路占有許可をした以外の舗装路では必ず歩道を走ってください。また道路横断に関しては誘導スタッフの指示に従ってください。
- ●エイドステーション
- ・エイドステーション 1(A1)竹原地区公民館
- ・ウォーターステーション 1(W1)電波塔
- ・ウォーターステーション 2(W2)市房山尾根
- ・エイドステーション 2(A2)市房山避難小屋
- ・エイドステーション 3(A3)市房山避難小屋
- ・ウォーターステーション 4(W3)市房山尾根
- ・ウォーターステーション 5(W4)電波塔
- ・エイドステーション 4(A4)竹原地区公民館
- (1) エイドステーション(A1~A4)には食料と飲料が用意されています。ウォーターステーション(W1~W4)には飲料のみが用意されています。
- (2) レースに登録していない者の併走はできません。またエイドステーションの規定区域外へ立ち入ってはいけません。
コース上の案内について
- (1) 土地所有者および管理者の許可を得て、必要最低限のマーキングテープや表示看板、スタッフの配置を行っています。
コースの誘導をするための看板、山岳部の危険箇所はロープなどを設置し、危険を回避出来るようにするとともに、
スタッフも配置していますのでその指示に従ってください。
- (2) おおよそ2kmごとに走行距離板の表示を行います。
- (3) 追い越し禁止区間、その他の制限を設定する案内が設置された区間ではその指示に従ってください。
- (4) 交差点などでランナーストップをかける場合があります。スタッフの指示に従ってください。
- (5) 案内は大会直前に設置され、終了後すぐに撤去されます。
救助および医療援助の体制
- (1) 競技が安全に行われるために、大会実行委員会では可能な限りのコース整備と、救助および医療援助体制を準備しています。
選手は山岳ランという自然の中で行われる競技に危険が伴うことを充分に認識し、ケガ、病気、事故などに対して、自己の責任において大会に出場してください。
- (2) 応急処置の救護所はすべてのエイドステーションにあり、医師または看護師が待機しています。
これらの救護所は大会本部と電話もしくは携帯電話でつながっています。
- (3) 応急処置は、参加登録の有無に関わらず、本大会に関係するあらゆる人々を危険な状況から救助するために行います。
※環境やその状況により、援助が到着するまでに時間が長くかかる場合があります。
※医師や救護者に処置を受けた選手は、レース後に必ず専門医を受診し、診察結果を大会本部へ伝達してください。
- (4) 医師と救護者には、これ以上競技を続けられない選手に、競技を中止させる権限があり、
その際にICチップだけでなくナンバーカードも回収する場合があります。
- (5) レースを中止した場合、その場からフィニッシュ会場まで収容バスまたはサポートの車を使って戻ることが出来ます。
タクシーなどを呼ぶ場合の費用は自己負担とします。
- (6) 救護される人間にその必要があると判断され、救助隊を呼ぶことがあります。この場合にかかった費用は救護された方に負担していただきます。
- (7) 大会主催者が加入する選手の事故・傷病への補償をする傷害保険の範囲は以下となります。
・死亡、後遺障害 300 万円
・入院(日額)3,000 円
・通院(日額)2,000 円
通過人数・行方不明者の特定
- ・ゼッケン番号確認により、出走人数完走人数の管理を行います。
- ・選手の記録とともに氏名の判別もでき、個人を特定することが可能です。
- ・選手は必ず競技中はゼッケンを装着しなければなりません。
リタイア(棄権)について
途中棄権をする場合はスタッフに申告しゼッケンをはずしてください。以後レースに復帰することは出来ません。
※ナンバーカードは荷物受取に必要なため、捨てずに携帯してください。
《エイドステーションでのリタイア》
- (1) エイドステーションでスタッフに途中棄権する旨を申告してください。
- (2) 巡回バス、または収容車でゴール会場に戻ることができます。
《コース上でのリタイア》
- (1) コース上でリタイアする場合は、必ずスタッフまたは大会本部に申告してください。
- (2) 自力で動ける選手は、次の、または手前のエイドステーションまで移動してもらいます。
自力で移動できない場合は、スタッフの指示に従ってください。
※コース上でのリタイアは、収容に時間がかかることが予想されます。体力に自信がもてないときは、
ひとつ手前のエイドステーションでリタイア申告してください。
装備チェックリスト
必携品(必ず装備として携帯するもの)
- ・防風ジャケット(雨天時は防水ジャケット)
- ・配布するナンバーカード
- ・非常食(ジェル等)
- ・携帯電話(大会事務局の電話番号(ナンバーカードに明記)を登録し、番号非通知にせず十分に充電すること)
推奨装備
- (1) コースマップ ※下見をしていない人は必携です。
- (2) 水・食料 ※経験に応じて用意してください。
- (3) ファーストエイドキット(絆創膏など)
- (4) 携帯コップ
禁止事項
選手が以下のルールに反しスタッフの注意に従わなかった場合は、その場でレースを中止させることがあります。
- (1) コースをショートカットしたり、はみだしたりすること
- (2) 必携品を装備しないこと
- (3) ごみを捨てる行為(選手のサポートスタッフを含む)
- (4) 不正行為(乗り物の使用、代走、その他法律に抵触する行為など)
- (5) 競技中のゼッケンの不着用、計測チップの不携帯
- (6) レースのオフィシャルスタッフや医師、看護師、救護者の指示に従わないこと
- (7) 関門時間後のレースの続行
- (8) ストックおよび杖の使用
- (9) 動植物等の自然環境を破壊する行為
- (10) 他の登山者に危害を加える行為
責任
【選手の責任】
- ・このレースの参加にあたってすべてを自己責任とします。
【主催者の責任】
- ・参加者の故意によらないコース上の器物破損(対動植物、対物の事故、トレイルの崩壊など)
- ・コース上のマーキングおよび案内看板
- ・スタッフの安全管理
※主催者は賠償責任および選手の傷害保険、に加入していますが、選手のみなさんに保険に入ることをおすすめします。
出走権譲渡について
本大会にエントリー頂いた方が急な怪我や病気、その他やむを得ない事情によりご参加できなくなった場合、所定の期限内に申請があり、
主催者が受理した場合に限り、出走権を他者に譲渡することを認めます。詳細は運営事務局にお問い合わせください。
権利譲渡申請期限:2017年8月31日(木)
大会中止等の判断とその周知について
下記の事由により大会の開催・継続が困難と主催者で判断した場合は、大会中止または大会の途中中断をします。
大会開催日を翌週などに延期することはありません。
- ・気象警報発令時
- ・コース途中における崖崩れ、落石など、ランナーの安全を確保できないと判断された場合
- ・災害時
- ・コース近辺で大地震が発生したときや、周辺地域に関わる大雨・暴風などの「気象警報」、「土砂災害警戒警報」が発表された時は、
その影響を検討した上で主催者が中止もしくはコースの変更・短縮を判断します。
- ・地震、風水害、降雪、事件、事故、疫病などによる開催縮小、中止、通知方法などについてはその都度主催者が判断し決定します。
- ・大会中止の判断は大会当日または前日までに大会ホームページにて発表します。電話でのお問い合わせはご遠慮ください。
レース中に中止を判断した場合は各エイドステーションで正式に公表します。
- ・大会中止の際でも原則として参加料の返金はいたしません。
大会出場中の著作権、掲載権
・大会出場中の写真、映像、記録、記事等の新聞、雑誌、テレビ、インターネット等への著作権、掲載権は主催者に属します。